地方車から流れる音楽は“爆音”かも知れませんが、それがよさこい祭りを盛り上げる要素になっています。ただ、PAの調整が悪いと、ただの騒音です。エンジニアの腕の見せ所です。
自分の応援するチームがあるという回答が多かったですね。確かに、毎年「どんな趣向を見せてくれるのだろう」と楽しみなチームが多いです。オンエアでも申し上げましたが、連続ドラマを欠かさず視る感覚に近いのかもしれません。
映像作品としてよさこい祭りをモチーフにするものも少なくありません。古くは「南国土佐を後にして」(1959年/監督:斎藤武市)ですが、「君が踊る、夏」(2010年/監督:香月秀之)も記憶に新しいです。テレビ番組では「土佐の夏、踊る よさこい人」(2011年/関西テレビ)でしょうか。
世間では、YOSAKOIソーラン祭りの方が有名かもしれません。「よさこいって札幌じゃないの?」というのは、私も何度も聞いた台詞です。しかし、高知が発祥の地というアピールも少しずつ浸透してきているように思います。
Facebookやmixiなど、積極的に使われている印象があったのですが、実際にはそれほど多くありませんでした。リアルなコミュニケーションが主体ということでしょうか。
こちらの結果はほぼ予想通りでした。ただ、最近はよさこい祭りをご覧になっている方が、スマートフォンや携帯を向けている場面を多く目にします。本当は肉眼で見て、記録するより記憶する方がいいんですけどね。
こちらも予想通り、少ない結果となりました。ただ、よさこい祭りは各競演場・演舞場の裏方のみなさんの力が無くては成り立ちません。競演場・演舞場とボランティアを結ぶネットワークなども作れないかと思っています。